りのの徒然日記

家事や育児で毎日が慌ただしく過ぎていく中で感じたことを綴っています。

学校に行く意味

娘が4月から小学校に入学したので、幼稚園の送迎がなくなり少し楽になると思ったのも束の間、娘は朝起きない…
そして遅刻すると防犯のため親が教室まで送らないといけない…
幼稚園時とあまり変わっていないじゃないか。
しかも起こすのも至難の技。
無理に起こすと眠さのあまり蹴られたり、罵声を浴びせられたりする。
そして起きた後も行きたくないという始末。
なぜ行きたくないか聞いても、つまらないから行きたくないと。
みんな好きで行ってるわけではないよ、でも学校は行かないといけないんだよ。
と言いながら学校に行く意味を考えてみた。
勉強だけなら学校に行く必要はない。
やる気があればどこでも勉強はできるから。
たくさんの友達との勉強や遊び、喧嘩、仲直り、給食、掃除、コミュニケーション…楽しいことばかりではないが、思い返してみると懐かしく良い思い出になっている。
娘の休み時間を気付かない所から見ていた。
校庭で友達ととても楽しそうに元気に遊んでいた。
学校でもうまくやれているみたいだ。
起きるのが相当苦手なだけ…だと思う。
色々な起こし方をしているけれど、まだ解決に至っていない。
1学期中には毎朝、遅刻せずに登校できるようにと日々願っては起こし続けている。